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2月14日_03_バレンタインdeザブングル
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さあ帰ろう!お家に帰ろう!病院敷地内の散歩広場でオシッコを済ませて、阪神高速堺線“通院専用”ワゴナールゴンタで帰ろう!でも一般道で帰ろう。パウパウ君はまだフラッフラしてるので30号線の下道で帰ろう。2006年2月13日(月曜日)14日(火曜日)…。重い2日間だった…。時計は48時間だけど、頭の中は8年間の時間を行って来いしてきた。パウパウくん!帰ろう!オウチにかえろう!
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さすがのガンダムも帰りの道ではダウン…。2日間よく耐えて励ましてくれたと感謝する。いつもの様に振る舞ってはいたけど、ピッタリ横に付き、片時も離れず、常に、先読みした行動で、頭の回転を揺るやかにしてくれた。オレが起きている最中はづっと目を見続けて、オレが目を閉じる時間を見計らって、少しの休息を取っていた。この犬の中には神様かお釈迦様が入ってるんだと思った。
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お家到着。我が愛しのマイホーム。パウパウ君とガンダム君のラブリーホーム。車の中ではまだ意識モウロウとしてたけど、やっぱり家の臭いは分かるのか、パウパウ君はニョッキリ目を覚ました。前回の手術では、ブルーのエリマキ君が相当気になるらしく、帰るなり両手で外そうとバタバタしてたけど、今回の手術は相当大変だったのか、両足で自分の身体を支えるのが精一杯の様だ。お気に入りの玄関で、一通りの臭いを確認して、二階に上がろうとした。でも、手足に力が入らないのか、身体をプルプル震わせて、オンブしてくれとせがんでいた。
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何とか帰って来た。鼻腔内腫瘍…。恐ろしい病気だ。頭蓋骨をカチ割るなんて、想像も出来ない…。オナカを切ったり、手足の骨折ならイメージも湧くけど、骨を砕いてメスを入れるなんて、どう考えても想像出来ない。パウパウ君めっちゃグッタリしている。でも何か、喜んでいる様だ。家に帰って来たのを喜んでいる様だ。普通に寝ているだけだけど、スッゴイ幸せな様だ…。普通ってこんなに幸せなんだ…。平凡って、こんなに気持ちが良いもんなんだ。パウパウ君には、このフローリングが良く似合う。ベタっと寝ているヘンピな姿が良く似合う。パウパウ君ありがとね。今スッゲー幸せなんだよね。何かこう、何かが身体から沸いて来る様な…破裂しそうな…込み上げてくる様な…。この日、この時、この瞬間…。パウパウ君生きてるね…。命って素晴らしいね。命ってとっても美しいもんだね。手術してくれてありがとうね。手術なんかさしてしまってゴメンね。
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身体中、血まみれ。しかも生理中の手術なので、上からも下からも出血の嵐…。温めたお湯で、少しキレイにしてあげようとエリマキ君を外して、横に寝かし付けたら…。パウパウ君は泣いていた。づっとオレの目を見て泣いていた。横にぐったり力を抜いて、オレの目を見て泣いていた。テレビの音が消えて行き、回りの景色が消えて行き、パウパウ君の瞳だけが頭の中を掻きむしって行った…。パウパウ君は泣いていた。涙をづっと流して泣いていた。ポトポト涙を流し、づっとオレの目を見て泣いていた。20分程、泣いていた。パウパウ君は泣いていた。オレの目を見て泣いていた…。
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Dog_01 | comment(0) | trackback(0)|
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