
さすがのバカングルもただ事ではないと察したのか、病室内をグルグル×グルグル回り出した。一応、診察と手術の区別がつくようだ。いつもの体重計にも乗らず、すんなりと別室に連れて来られたのが相当イヤだったのかまるでライオンの様に駆け巡っていた。ひとり残して帰るのはちょっと何か変な気分だったけど、ここまで来て手術しませんでは通るモンも通らないので是非にとお願いしてきた。ただ…いつもの誓約書ならぬ何とか書っちゅう紙にサインするのだけは、本当にキツイもんだ。アチキの人生に波瀾とドラマは付き物だが、こんなトコでドンデン返しは必要ないので、普通に手術成功で、普通に帰ってきてほしいモンだ。2006年2月13日…2回目のズガイコツカチ割り手術…。うぅ〜ん。微妙だ…。

久しぶりにガンダムと二人っきりになった。とても奇妙な感覚だ。散歩でギクシャクしていたのはパウングルのヤツが引っ張っていたからだと分かった。ムコと二人ならまるで犬を飼ってないかの様な不自然さだ。名前を呼ばずとも隣に配置。散歩に行っても、いつも目の前に配置。帰ろうと思った時には隣に配置。歩いてても引っ張られる事もなく、引きずる事もない。帰ってきてもスムーズ過ぎて、気持ち悪い程だ。サラっとゴハンを食べ、スッと上に上がり、気が付けばベッドで寝ている。食事をしようと思った時にはダイニングテーブルの下で寝ているし、また散歩に行こうと思った時には玄関でじっと座って待っている。うぅ〜ん…違う意味で気持ちわるい。やっぱりパウパウ君が必要だ。あのギクシャクした感覚が必要だ(笑)「パウパウくぅ〜ん!帰って来るんだよぉ〜!血が吹き出してもチュ〜して吸い取ってあげるから帰って来るんだよぉ〜!分かったぁ〜パウパウくぅ〜ん!(笑)ガンダム君はあんまりオレと遊んでくんないんだよねぇ〜(笑)噛んだり踏んずけたりしてくれないんだよねぇ〜(笑)パウパウくぅ〜ん!イイ子になんてなんなくてイイから帰って来るんだよぉ〜!ギャ〜とかドッヘ〜っとか大歓迎だからねぇ〜!分かったぁ〜!9時になったら先生から電話が入るらしいから、ちょっと寝とくねぇ〜!起こしてねぇ〜!いつもの様に踏んずけて起こしてねぇ〜(笑)ん〜ぢゃぁ〜ねぇ〜」(笑)
Dog_01
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