
ここはとある32番街(?)てっぺんは絶好のデートスポットだ!(笑)ゲテモノ好きのしんやマンは、時々【王様のアイデア】に出没する!上の方に上がってみると、スタイル抜群のお姉ぇ〜ちゃんが訳分からん【絵】を見せる為に自分の脚を見せている。(笑)チケットを配っている姿はキャバクラ嬢〜も顔負けだ!(笑)胸元を見せるチラリズムは、まるで宇宙を泳ぐイルカの様だ!「美しいもの」には過敏に反応する為、ほいほいと付いて行く!<勿論!お姉ちゃんを見る為ではない。絵を見る為である!(笑)>
このビルはSHINYA-MANの【お気に入りベスト10】に入っている。なんせトイレが綺麗!鏡もピカピカ光っている。パーマ屋さんの「どうやっても細く見える鏡」と同じタイプだろう!23階まではテナント式になっていて<空き部屋>も多い!ソファーに座っているとたまに【お茶】なんぞ出される!(笑)(どっから見ても社員には見えんやろ〜?)
時間のある時は23階〜32階をうろうろして遊んでいる。非常階段なんてとてつもなく楽しい!「キャッキャ〜」である。奥に入り組んだ防火扉には、友達関係から抜け出そうとする貧乏どさくさカップルが【いつでもチュ〜したる】の勢いでイジイジしている。(これもひとつの隙間産業だ!)(笑)
( 〜 中略 〜 )
さてさて、再び1階の【紀伊国屋】に到着!本を見ているお姉ちゃんも捨てがたいが、本の中のお姉ぇ〜ちゃんも捨てがたい!何ならお持ち帰りしよ〜かな?(笑)料理の本も充実してるね!「忙しい朝の1分間お弁当」やって?アレ?忙しいときたもんだで!忙しいと!(笑)忙しいっちゅう漢字は【心】を【亡くす】って書くんじゃ!ほんならその弁当は心がこもって無いっちゅう事やんけ!本の題名の付け方間違えてるわ!(笑)誰じゃ!考えたんわ!(笑)
とまあ、可愛い文句も言いながらエレベーターに乗って機嫌を直そう!そうそう!SHINYA-MANは大変マナ〜がイイので(?)混雑した時は絶対に見送るのだ!ア〜ンド!おっちゃんがいっぱいのエレベーターにも乗らない様に心掛けている!(だって、SHINYA-MANの鼻は犬並みやモン)
ちゅう事で、いっつも先頭になるのだ!一番なのだ!ヤッホ〜!メンチを切って横入りしよ〜とするおばちゃまを威嚇する!エレベーターから降りて来る人達の邪魔をしないよ〜に【左斜前】の端っこポジションをキープ!さあ、扉が開いて乗り込んだ!やっぱり一番乗りは気持ちイイ!ヤッホ〜!
「ちょっと?お兄ちゃん?32階な!」「はぁ?」「すみません?26階お願いします」「はぁい?」「エ〜っと喫茶店のあるトコ、押してぇ〜なぁ〜?」「24階で、降ります。」「エ〜?ゴホンッ! 30」ガッガッガッガッガァ〜ン!
おえおえおえおえおえ?ど〜なってんねん!?????アチキは「スーパースペシャルヒーロー」やぞ?何でエレベーターガールやねん!コラコラコラ!アチキは「光の戦士」やぞ?キレイな裏声でキタナイ文句を唄ったろかぇ〜!「30」って何やねん?助動詞も接続詞も付いてないぞ?年齢当てクイズのつもりか?ハワイすっ飛ばして天国見せたろか?パスポートの写真は白黒で撮っとけよ!おっ〜コラ〜?「チ〜ン」♪〜♪
おいおい!まだ文句も言うてないのに、何逃げとんねん!何さっさと降りとんねん!高速エレベーターに助けられたの〜?カッカッカッカッカ〜!せやけど、残った奴らはそうはイカンぞ!方っ端から、やっつけたるからな!カッカッカッカッカ〜!アレレ?何でみんなでアチキを睨んでんの?(恐いやん?)何で?
あっ!そうか!【閉】のボタンを押せって事かいな?皆の目線が全部コッチに来てるやんけ!恐いの〜?ちょっと待て!どういう事や?エッ?アチキはずっと【開】ボタンと【閉】ボタンをコントロ〜ル?エッ?それも的確なタイミングでやらんとアカンの?エッ?どういう事?ゲッ!ゲゲゲッアチキは、このエレベーターをコントロールしてるけどアチキは、こいつらにコントロールされてるやんけ!ほんでまたどういう事やねん!【依頼】ちゃうやん??【強制やん】アレ?【善意】ちゃうやん?【当たり前】やん?アレ?
( 〜 中略 〜 )
この世界!とてつもない世界である!この社会!一般社会である!嫌われない事が、大前提の世の中である!はみ出した者は、【特種扱い】ではなく、【特別扱い】に近く【別モノ】として扱われる!一般社会からはみ出した者は、区別され分別され、【差別】を受けるのである。一般的では無いモノに、「ダメ」のシールを貼り、よってたかって、悪口を言う!ヒソヒソ話しも聞こえて来るぞ!でも!
27階までは我慢したぞ!27階までは見送った!23階で気付いたけど、27階まではもしかするって思ってた。でも、もうイヤや!自分が降りる時も【閉】ボタンを押して出よう!すぐに扉が閉まる様に!そこから上は階段で上がろう!きっと誰も見ていないから!
人の目を気にしながら乗る【楽なエレベーター】。誰かに指図される【平均的なエレベーター】。すぐに辿り着く【早いエレベーター】何か!アチキには合わんね!誰の目も気にする事なく、誰にも迷惑をかけず…。自分のペースで、自分の力で、ゆっくりでイイから、階段で上ろう。きっとすれ違った人は、挨拶をしてくれるだろうから。
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(2000年しんやの日記<エレベーターな人生>より抜粋)
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